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琉球ニライカナイ
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2016年06月21日 [Default]

多くのミニバスチームの指導スキルに不満の声が・・・

多くのミニバスチームの指導スキルに不満の声が・・・

今回のタイトルは、ズバリ!! 最近、当クラブに相談・問い合わせが続々と多く聞かれる一番の内容をお話しさせて頂きます。

正直、真面目に頑張っておられるミニバスの指導者の方には申し訳ないのですが(怒られるのを分かっていて)、敢えて書かせて頂きます。

それは、ミニバスチームに所属しているチームの父兄・お子様が直接、指導者(コーチ)には言えないパワーバランスが働いているからです!!
かといって、ミニバス連盟は指導者レベル・スキル・具体的な練習プログラムの提供なんて、知ったことではないんですよね、実際、何にも取り組んでいないといっても良いくらいですから・・・
だから、このような親身な相談・お問合せ(ある意味、現在の指導者に対するクレーム適な・・・)。

では、実際はどのようなことが起こっているのでしょうか(相談があるのでしょうか)??

一番は、指導者が大昔の学生時代(中学・高校)に少しかじった程度のバスケ経験をもとに、子供達へあたかも知っているかのような口調でのバスケ指導をしていることです。
この知っているかのような・・・というのは、バスケのコーチ参考書(本屋さんで市販されている本)通りに指導をし、そのままさせているレベルのことです・・・

●ダムダムとずっとドリブルをしている(させられている)だけ・・・

●ふたり向き合ってパスをしている(させられている)だけ・・・

●永遠とレイアップシュートを左右からしている(させられている)だけ・・・

●永遠とツーメン(二人)・スリーメン(三人)をしている(させられている)だけ・・・

と、これに類似したような練習内容がまだまだてんこ盛りにて・・(笑)

まあ、野球で言うと「キャッチボール」、サッカーでいうと「パス」、バレーで言うと「レシーブ」といったところでしょうかね・・・

これももちろん大切ですが、子供達のレベル・スキル・成長に合わせたステップを上げる練習プログラムを提供してあげないと、

そりゃー、先日のとあるミニバスの市内大会での両チームの選手がペイントエリア(ゴール下またはその近く)に10人集まって、ハイハイと手を挙げているポートボール状態となるわけですよね・・・(笑)

でも、多くの父兄は、バスケを知らない、ミニバスのレベルはそれで良いと思っている(他を知らない・もっと高いレベルでの環境を知らない)ので、我が子が試合に出ているだけで大満足なんですよね・・・

それも良しですが、

せっかく、同じ時間(またはもっと少ない時間)を使って練習をするのであれば、

・高い指導スキル&レベルで・・・

・多彩なプログラム(練習メニュー)で次々とステップアップをし・・・

・互いに切磋琢磨する同レベルの選手同士で・・・

・大切なお子様の成長を実感できる環境ステージで・・・

・目先のミニバスの大会は関係なく・・・

恵まれたバスケットボール環境をあなたの大切なお子様へ提供してみてはいかがでしょうか?

ミニバス・・・それは同じ小学校に通う子供が仲良く活動する小さなコミュニテイも良いでしょう!!

でも、あなたの大切なお子様が大学生・社会人となった時には今よりもグローバル化が進み、多くの人種・価値観の違う人たちと直ぐにコミュニケーションを図り、適応し、時にはフレンドリーに、時には競争をして生き抜いていかなくてはなりません。
いつまでも楽しい場だけを提供している親であってはなりません。

三つ子の魂百まで・・・

幼少期、まさに小学生の早い段階(時期)より、その環境下に置くことが何事にも大切なんですよね、実は・・・

また、どうして習い事の学習塾は、その塾の特徴・講師の質・レベル・プログラム(授業内容)を父兄が必死になって精査・選別して決定するのに、多くの時間を費やすミニバス(バスケットボール)は安易に家の近くのチームに所属させるのでしょうか?
まあ、一点は学童的な子供の預かりの場として託している親も多いことでしょう・・・

だからこそ、あなたの大切なお子様を、そのような価値観の方々と一緒のステージに載せることが、お子様の生涯スポーツ・バスケットボールにおいて適しているかを今、じっくりと考える時にきているかと思われます。

親が試合の勝ち負け、バスケ上達を楽しむのではありません。
親は子供の成長のために環境を見極め、より良い選択肢を提供・提示することをすべきなのです。
まさに、黒子役に徹しなければならないのです。

が、今のミニバスの現状は、

親が主役!!

状態ですよね・・・(笑)

試合中は指導者(コーチ)以上にコート・選手(子供)へ声援ではなく罵声を浴びせ、勝ったら自分ごとの様に涙し、負けたら子供に渇を入れる光景、先日もまざまざと見せられました・・・悲しい現実です・・・

子供達もどうしていいかわからずに、混乱状態・・・

指導者も自分の立場を守ろうと子供に罵声を浴びさせる・・・まさに悲しい光景・・・

ミニバスチームを辞めるというと、同じ学校なのでまさに村八分状態が・・・

こんな状況下だからこそ、今、上記の内容にいやけをさした父兄より多くの相談・問い合わせ・入会を頂いております。

結果、辞めて入会してきた父兄・子供よりは、「辞めて本当に良かった!!」との声を必ず頂いております。
辞めなくても良いですよ、違う環境ステージを見せて・与えてあげるだけで、子供達は水を得た魚の様に目の輝きが変わってきます!!
(まさにミニバスの北朝鮮状態、その環境しか知らないので他を考える余地はないといった状況の方々が実に多いのが現実でして・・・)

あなたの大切なお子様のスポーツライフ・バスケタイム、本当にダムダムバスケ(単調な練習しかしないミニバスチーム)でよいのでしょうか・・・

現在、当クラブ入会しているお子様の父兄にては、実は他のチームの指導者の方々が結構いるんですよね・・・実は・・・
何故かって、それは当クラブの練習プログラムを参考にして、自身が教えているミニバスチーム&中学生へ指導をしているツールとしているんですよね・・・
まさに指導者向け講習(バスケ勉強会)ですよね・・・
でも、それで良いんですよね、なぜなら当クラブは練習プログラムを盗まれても(真似されて活用して頂いても)、まだまだ奥深い・バリエーション豊富な、更には参加されている子供達のレベル・スキルに応じた練習プログラムを随時、提供しているのですから・・・

父兄の皆様
考えているだけ時間が過ぎます・・・
直ぐに行動に移して、決断する、これが大切なポイントなんですよね、実は・・・

そして、当クラブはバスケが好きで、更なるスキルアップを図りたい選手(子供)へ、これからも可能な限り、成長サポートをして参りたいと思います。

現在の県内の強豪のミニバスチームに所属している選手の多くは、実は当クラブで・・・(笑)

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