2016年02月13日 [Default]
試合に勝つことの意味・負けることの大切さ・・・
先日、とある大会に参加させて頂きました。
選手(子供達)は試合時は、コート・ボールに集中し、チームメイトと協力をして、チームの勝利を目指してひたむきに取り組んでました!!
その光景は素晴らしいものであり、スポーツを経験した方なら、何にも代えがたい、いわばプライスレスの経験値となりますね。
そんな中でつくづく思うことがあります。
父兄のあなたは、下記のことをどこまで真剣に考え、捉えているでしょうかね・・・
【試合に勝つことの意味・・・】
【試合に負けることの大切さ・・・】
試合をするともちろん、勝つチームもあれば、負けるチームもある、これが勝負の醍醐味でもあります。
父兄の方もコーチも選手も、もちろん勝ちたいに決まっております。
しかし、勝つということを捉えても、色々な考え方・捉え方があります。
単に試合に勝つということで、満足感を得る父兄・コーチ・選手が多いのが、残念ながら多くのミニバスチームの現状です。
だから、やたらに練習試合だの大会だのと多くの出場をして、勝つことの自己満足を得ることや選手へ試合慣れをさせるチームが多いこと、多いこと・・・(^^)
このようなチームで育んだ選手は、残念ながら中学・高校へ進学し、成長をする選手はごくまれです・・・
それは、結果論でしかコーチ・父兄が選手を評価しないという残念な育成思考にて、それを数年経験しておると選手もそれがスタンダード(基本的)思考に陥ってしまいます。
小学生スポーツにおいて、試合は日頃の練習の定点確認の場で十分なのです。
やたらむやみに試合をするということは、「試合をすることが目標」「試合に勝つことが目標」となってしまいます。
将来のバスケプロ選手・・・バスケットボールで生計を立てられるお子様は全国でほんの一握りです。
試合にかつことでマネーが生じることを目的としたならばそれで良しとなりますが、将来は何がしかの職業に従事する選手(お子様)において、日頃の成果を発揮するステージにおいてのプロセスをしっかりと組み立ててあげ、目標設定をサポートし、小さな目標を達成させる、そして試合後は直ぐに振り返らせ(内省)、新たな目標・課題設定へのクリアをサポートする、これをしっかりとくり返すサポートをコーチを始め、父兄がいかに出きるかが、いわばスポーツにおける父兄の教育スキルとなります。
単に試合を一喜一憂する父兄が多い昨今、これも選手(お子様)のスポーツに興味関心を示す一つの大事な教育ですが、当クラブの父兄の方々の試合観戦・応援の仕方においては、このような取り組みを大切にして頂きたいと常日頃より切に思っております。
そのためにも、バスケが分からなくても練習を見て頂き、選手(お子様)の取り組み・状況を観察し、試合でのパフォーマンスを選手(子供)個々にて確認すること、これがとても大切ですね・・・
なぜなら、小学生はカラダも心も発達状態(進行形)にて、体格・筋力・経験年数により差が生じており、それを画一的に上手い・下手で片付けるのは至って安易であり、選手(お子様)にても残念な評価の仕方となってしまいますので・・・
また、試合に出場出来ない選手においては、父兄にても試合に出させてあげたい、これは誰しもが思うことであります。
それをよくコーチ陣に「試合に出させろ・・・」といわんばかりの父兄もミニバスチームではよく耳にします。
これって、選手(子供)が大人になったら職場まで親が行って口出しをすることと全く持って同じですよね・・・
試合に出れないという事実を選手(子供)がしっかりと受け止めて、「なぜ出場出来ないのか」「どうすれば出場できるのか」「自分の個性をいかして、何がチームの役に立つのか(役割)」と、これを小学生の時よりしっかりと選手(子供)に考えさせること、これは選手(子供)の個性をいかす意味合いで、大切な取り組みとなります!!
試合という一つのステージをどのように選手(子供)の成長へつなげるか、コーチ・指導者もそのステージ(定点観測)において選手(子供)とどのように向き合うか、これが一番大切であることを・・・
当クラブは、単なる試合の勝ち負けを主としたミニバスチームの様な試合数を多くすることに捉われずに、数少ない試合における選手(子供)・父兄・コーチの成長へつながる取り組み(教育の場)として、しっかりと捉えて参りたいと思います。
先日、とある大会に参加させて頂きました。
選手(子供達)は試合時は、コート・ボールに集中し、チームメイトと協力をして、チームの勝利を目指してひたむきに取り組んでました!!
その光景は素晴らしいものであり、スポーツを経験した方なら、何にも代えがたい、いわばプライスレスの経験値となりますね。
そんな中でつくづく思うことがあります。
父兄のあなたは、下記のことをどこまで真剣に考え、捉えているでしょうかね・・・
【試合に勝つことの意味・・・】
【試合に負けることの大切さ・・・】
試合をするともちろん、勝つチームもあれば、負けるチームもある、これが勝負の醍醐味でもあります。
父兄の方もコーチも選手も、もちろん勝ちたいに決まっております。
しかし、勝つということを捉えても、色々な考え方・捉え方があります。
単に試合に勝つということで、満足感を得る父兄・コーチ・選手が多いのが、残念ながら多くのミニバスチームの現状です。
だから、やたらに練習試合だの大会だのと多くの出場をして、勝つことの自己満足を得ることや選手へ試合慣れをさせるチームが多いこと、多いこと・・・(^^)
このようなチームで育んだ選手は、残念ながら中学・高校へ進学し、成長をする選手はごくまれです・・・
それは、結果論でしかコーチ・父兄が選手を評価しないという残念な育成思考にて、それを数年経験しておると選手もそれがスタンダード(基本的)思考に陥ってしまいます。
小学生スポーツにおいて、試合は日頃の練習の定点確認の場で十分なのです。
やたらむやみに試合をするということは、「試合をすることが目標」「試合に勝つことが目標」となってしまいます。
将来のバスケプロ選手・・・バスケットボールで生計を立てられるお子様は全国でほんの一握りです。
試合にかつことでマネーが生じることを目的としたならばそれで良しとなりますが、将来は何がしかの職業に従事する選手(お子様)において、日頃の成果を発揮するステージにおいてのプロセスをしっかりと組み立ててあげ、目標設定をサポートし、小さな目標を達成させる、そして試合後は直ぐに振り返らせ(内省)、新たな目標・課題設定へのクリアをサポートする、これをしっかりとくり返すサポートをコーチを始め、父兄がいかに出きるかが、いわばスポーツにおける父兄の教育スキルとなります。
単に試合を一喜一憂する父兄が多い昨今、これも選手(お子様)のスポーツに興味関心を示す一つの大事な教育ですが、当クラブの父兄の方々の試合観戦・応援の仕方においては、このような取り組みを大切にして頂きたいと常日頃より切に思っております。
そのためにも、バスケが分からなくても練習を見て頂き、選手(お子様)の取り組み・状況を観察し、試合でのパフォーマンスを選手(子供)個々にて確認すること、これがとても大切ですね・・・
なぜなら、小学生はカラダも心も発達状態(進行形)にて、体格・筋力・経験年数により差が生じており、それを画一的に上手い・下手で片付けるのは至って安易であり、選手(お子様)にても残念な評価の仕方となってしまいますので・・・
また、試合に出場出来ない選手においては、父兄にても試合に出させてあげたい、これは誰しもが思うことであります。
それをよくコーチ陣に「試合に出させろ・・・」といわんばかりの父兄もミニバスチームではよく耳にします。
これって、選手(子供)が大人になったら職場まで親が行って口出しをすることと全く持って同じですよね・・・
試合に出れないという事実を選手(子供)がしっかりと受け止めて、「なぜ出場出来ないのか」「どうすれば出場できるのか」「自分の個性をいかして、何がチームの役に立つのか(役割)」と、これを小学生の時よりしっかりと選手(子供)に考えさせること、これは選手(子供)の個性をいかす意味合いで、大切な取り組みとなります!!
試合という一つのステージをどのように選手(子供)の成長へつなげるか、コーチ・指導者もそのステージ(定点観測)において選手(子供)とどのように向き合うか、これが一番大切であることを・・・
当クラブは、単なる試合の勝ち負けを主としたミニバスチームの様な試合数を多くすることに捉われずに、数少ない試合における選手(子供)・父兄・コーチの成長へつながる取り組み(教育の場)として、しっかりと捉えて参りたいと思います。
2016年02月09日 [Default]
スポーツで1番を狙うのに優しい人は向いてないのか
スポーツの勝敗と負けず嫌いは関係してると思いますか?
スポーツで良い成績を取っている人は負けず嫌いが多い。
そんなイメージありますよね。
じゃあ争いを好まない性格の人がトップを目指すのは向いていないのか、競争心メラメラな人には勝てないのか、ということです。
今日はこのトピックに関してコーチングをする立場からメンタル的な話をしていきます。
さっきもあげたように、性格とスポーツをしてるときのメンタルはかなり近いものがあると思います。
普段から消極的に考えてしまう選手は試合でもそれが影響して、大事なときに実力を発揮できない、ギリギリの勝負になったときに諦めてしまう、
そういった傾向があります。
そうなるとスポーツで勝つために、もともとの性格を変えないといけない。
そう思われるかもしれないですが、そういった性格の人でもトップを取る方法は他にあります。
性格が優しい人でもトップを取ることができる、というのがこの結論です。
そもそも性格を変えるのは難しくて、普段物静かな子が数年やそこらではしゃぐような性格になるといった変化はほぼほぼないです。それよりも性格を尊重して能力を引き出してあげるのが、本物のコーチです。
最近話題の錦織選手なんかはテレビを見てると、性格がめちゃくちゃ優しそうですよね(会ったことがないのであくまで予想ですが。)それなのにあれほど大活躍しています。
悔しいという感情はスポーツに欠かせない
絶対に負けたくない。
この負けず嫌いがスポーツに対するやる気を高め、上達するパワーの源になってくれます。
ですがこれは裏を返せばその気負いが大きすぎるあまり、自分にプレッシャーをかけ、緊張につながってしまうケースがよく起きてしまうということです。
外発的な要因が大きくなってしまいます。
例えば体操で順番に競うような種目であれば特に注意する必要があります。
前の選手の出来栄えが自分の選手の結果に影響してしまうのですね。これは結果が安定しません。
つまりスポーツは他の選手と競うことが基本ですが、他の選手と競ってはいけないのです。
他からの影響を受けないようにすることが、スポーツには必要です。
例えば家族や友人の応援、非常にありがたいですが、それらはスポーツのパフォーマンスという面から見ると時に重荷になります。なぜかというと勝ちを意識するあまり緊張してしまうからです。
ではさっきのような前の選手が最高得点を叩き出した時、自分の選手にどう声をかければいいと思いますか?
当クラブのスタッフがコーチングするのであればこう言います。
「他の選手は一切見ずにただ自分が練習してきたことをやろう。」
「その試合でどんな結果を出すかを目標設定してきているので、他の選手に関係なくそれを達成することだけに集中する、そうすれば結果は自ずとついてくるから。」
どんな結果を出すかの目標の立て方にもポイントがあります(これは当クラブのポイントにて・・・)。
自分のやることに集中することで、他の選手に左右されることなく結果を出しやすくなるようになります。
もちろんこれだけで結果を出せるというわけではないですが、前の選手と比較をしてしまい結果に影響が出るようなことは少なくなります。
スポーツは競争するものなんですが、周りは見ずに自分のベストを出して、その結果勝つというのがより良いコーチングです。
No1を取り続けてる選手はモチベーションが落ちないのか
僕は以前からこういった疑問がありました。なぜかというと他の人と比べてNo1になるより上のモチベーションがないからです。
特に中学へ進学した際、またはミニバスチームの多くは1年中試合をしています(やたらと練習試合ばかり組んで、勝敗を楽しみにしている指導者・コーチがいかに多いいか、学生スポーツの根本を理解していない・しようとしない・気付かない指導者・コーチがあなたの所属するチームにも実は・・・。また同様にあなた自身、父兄も・・・)。
にも関わらずどんな試合でも常に全力です。普通ならその試合くらい諦めてもいいんじゃないと思うような成績にあまり影響しないような試合もあるのに常にモチベーションが高いのです。
今回のケースから考えると他の選手に関係のない、つまり順位に関係ない目標を立てているからこそモチベーションをずっと維持できるということに気付きました。その結果No1をずっとキープすることができてるんだと思います。
競う相手を自分にすれば、いつまでも向上心を持って高いモチベーションを保ってスポーツに取り組めます。
スポーツは競争するものですが、試合への取り組みでは競争を意識してはいけないというのはを教えられないとなかなか気付けないことなので、スポーツをしてる人はぜひ取り入れてみてください!
これはスポーツだけでなく、どんな緊張する場面でも使えます!!
あなたの指導者・コーチは上記のコーチングを理解しておりますか?
親であるあなた自身、いかがですか?
勝ち負けだけを子供に意識させる指導者・コーチ、この環境下へ何も考えずに家の近くだから、友達と一緒だからと安易な考えで入会・継続させてしまう親の現実・・・
上記よりメンタルで障害が生じた(燃え尽き・ドロップアウト・疲弊疲労・挫折・・・)選手の父兄より、残念ながら多くの相談を受けております。
その前に、親であるあなた自身が
【指導者を見抜く】
【チーム理念・ビジョン・コンセプトを精査し、判断する】
ということが、小学生スポーツには一番、大切な親の役割なのです。
なぜなら、子供にとっての最大のサポーターは、親であるあなた自身ですので・・・
指導者の巡り合いは、あなたのお子様にとって、とても大切です!!
小学生でバスケットボールを選択するなら、一度、当クラブの無料1日体験を是非とも体験に来館下さい。
那覇市・宜野湾市・浦添市・糸満市・豊見城市・沖縄市・北谷町・西原町・南城市等の多くの地域の小学校低学年〜高学年の男女が活動しております!!
入会申込み・無料1日体験・お問い合わせはお気軽にホームページまたは下記連絡先へどうそ。
運営事務局
TEL:080−8851−0859
スポーツの勝敗と負けず嫌いは関係してると思いますか?
スポーツで良い成績を取っている人は負けず嫌いが多い。
そんなイメージありますよね。
じゃあ争いを好まない性格の人がトップを目指すのは向いていないのか、競争心メラメラな人には勝てないのか、ということです。
今日はこのトピックに関してコーチングをする立場からメンタル的な話をしていきます。
さっきもあげたように、性格とスポーツをしてるときのメンタルはかなり近いものがあると思います。
普段から消極的に考えてしまう選手は試合でもそれが影響して、大事なときに実力を発揮できない、ギリギリの勝負になったときに諦めてしまう、
そういった傾向があります。
そうなるとスポーツで勝つために、もともとの性格を変えないといけない。
そう思われるかもしれないですが、そういった性格の人でもトップを取る方法は他にあります。
性格が優しい人でもトップを取ることができる、というのがこの結論です。
そもそも性格を変えるのは難しくて、普段物静かな子が数年やそこらではしゃぐような性格になるといった変化はほぼほぼないです。それよりも性格を尊重して能力を引き出してあげるのが、本物のコーチです。
最近話題の錦織選手なんかはテレビを見てると、性格がめちゃくちゃ優しそうですよね(会ったことがないのであくまで予想ですが。)それなのにあれほど大活躍しています。
悔しいという感情はスポーツに欠かせない
絶対に負けたくない。
この負けず嫌いがスポーツに対するやる気を高め、上達するパワーの源になってくれます。
ですがこれは裏を返せばその気負いが大きすぎるあまり、自分にプレッシャーをかけ、緊張につながってしまうケースがよく起きてしまうということです。
外発的な要因が大きくなってしまいます。
例えば体操で順番に競うような種目であれば特に注意する必要があります。
前の選手の出来栄えが自分の選手の結果に影響してしまうのですね。これは結果が安定しません。
つまりスポーツは他の選手と競うことが基本ですが、他の選手と競ってはいけないのです。
他からの影響を受けないようにすることが、スポーツには必要です。
例えば家族や友人の応援、非常にありがたいですが、それらはスポーツのパフォーマンスという面から見ると時に重荷になります。なぜかというと勝ちを意識するあまり緊張してしまうからです。
ではさっきのような前の選手が最高得点を叩き出した時、自分の選手にどう声をかければいいと思いますか?
当クラブのスタッフがコーチングするのであればこう言います。
「他の選手は一切見ずにただ自分が練習してきたことをやろう。」
「その試合でどんな結果を出すかを目標設定してきているので、他の選手に関係なくそれを達成することだけに集中する、そうすれば結果は自ずとついてくるから。」
どんな結果を出すかの目標の立て方にもポイントがあります(これは当クラブのポイントにて・・・)。
自分のやることに集中することで、他の選手に左右されることなく結果を出しやすくなるようになります。
もちろんこれだけで結果を出せるというわけではないですが、前の選手と比較をしてしまい結果に影響が出るようなことは少なくなります。
スポーツは競争するものなんですが、周りは見ずに自分のベストを出して、その結果勝つというのがより良いコーチングです。
No1を取り続けてる選手はモチベーションが落ちないのか
僕は以前からこういった疑問がありました。なぜかというと他の人と比べてNo1になるより上のモチベーションがないからです。
特に中学へ進学した際、またはミニバスチームの多くは1年中試合をしています(やたらと練習試合ばかり組んで、勝敗を楽しみにしている指導者・コーチがいかに多いいか、学生スポーツの根本を理解していない・しようとしない・気付かない指導者・コーチがあなたの所属するチームにも実は・・・。また同様にあなた自身、父兄も・・・)。
にも関わらずどんな試合でも常に全力です。普通ならその試合くらい諦めてもいいんじゃないと思うような成績にあまり影響しないような試合もあるのに常にモチベーションが高いのです。
今回のケースから考えると他の選手に関係のない、つまり順位に関係ない目標を立てているからこそモチベーションをずっと維持できるということに気付きました。その結果No1をずっとキープすることができてるんだと思います。
競う相手を自分にすれば、いつまでも向上心を持って高いモチベーションを保ってスポーツに取り組めます。
スポーツは競争するものですが、試合への取り組みでは競争を意識してはいけないというのはを教えられないとなかなか気付けないことなので、スポーツをしてる人はぜひ取り入れてみてください!
これはスポーツだけでなく、どんな緊張する場面でも使えます!!
あなたの指導者・コーチは上記のコーチングを理解しておりますか?
親であるあなた自身、いかがですか?
勝ち負けだけを子供に意識させる指導者・コーチ、この環境下へ何も考えずに家の近くだから、友達と一緒だからと安易な考えで入会・継続させてしまう親の現実・・・
上記よりメンタルで障害が生じた(燃え尽き・ドロップアウト・疲弊疲労・挫折・・・)選手の父兄より、残念ながら多くの相談を受けております。
その前に、親であるあなた自身が
【指導者を見抜く】
【チーム理念・ビジョン・コンセプトを精査し、判断する】
ということが、小学生スポーツには一番、大切な親の役割なのです。
なぜなら、子供にとっての最大のサポーターは、親であるあなた自身ですので・・・
指導者の巡り合いは、あなたのお子様にとって、とても大切です!!
小学生でバスケットボールを選択するなら、一度、当クラブの無料1日体験を是非とも体験に来館下さい。
那覇市・宜野湾市・浦添市・糸満市・豊見城市・沖縄市・北谷町・西原町・南城市等の多くの地域の小学校低学年〜高学年の男女が活動しております!!
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運営事務局
TEL:080−8851−0859
2016年02月04日 [Default]
トップアスリートとアスリートトレーニング研究者(博士)の意見交換に見るポイント
先日、オリンピアンやスポーツにおける各分野トップの研究者を交えたシンポジウムがありました。
皆様がよくテレビでみる陸上・テニス等の素晴らしいメンバーでの開催でした!!
一般的に一流のアスリートと一流の研究者が意見を交わす機会はほとんどないのが現状です。
これは問題視されていることなのですが、アスリートは
・現場でいかに上達するかを求める
・人によって上達の仕方が違うので一般化できない
・その人にあったやり方を現場でスピーディーに見つける必要がある、
それに対して研究者は
・スポーツのスキルを一般化する
・現場ではなく実験を通して結果を出すのでスピーディーさが現場に向いていない
といった逆の傾向があるので、なかなか研究の成果を現場に持っていくことはされていないのです。
では、トップアスリートにおいては、どんな練習方法が良いのか?
【限界をわずかに超えたところまで練習する】
新しい技術を習得するのに効率的な方法としてオーバートレーニングがあります。(一般的に言われているトレーニングのしすぎでパフォーマンスが低下するという意味でのオーバートレーニング症候群とは違います。)
例えばテニスのスイングでワイパースイングというスキルがあります。 そのスイングを体に覚えさせるためには習得できたと思った所で(50回打ったところでできるようになったなら)もう50回同じ練習をします。
そうすると習得できたと思ってやめたときと比べて、より体に覚えさせることができます。
このオーバートレーニングは新しい技術を習得する上で効果がある、ということが研究で分かっています。
これは以前別の機会で学んだことなのですが、ある博士も「限界をわずかに超えたところまで練習する。」ということを言っていました。
ここで注意すべきことはただいたずらに時間を使って練習すればいいということではないということです。
「限界を超えたところまで」ということが非常に重要なようです。
初心者が習いたての頃はかなりの努力を要します。しかしある程度上達してくると、上達度合いが止まるときが必ずきます。
そうすると習いたてのときに比べると努力をしようとしない、つまり限界を超えたところまで練習するということがなくなるのでずっと上達の壁にぶつかったままになってしまいます。
これが中級者から一歩抜け出ることができない理由だと思います。プロはみんなここを抜けでるくらいの練習をしているんですね。
この限界を少し超える練習=プログラムが、指導者には計画・考案・実行が難しいのですよね・・・
そんなプログラムを当クラブは...
皆様の来館をお待ちしております!!
先日、オリンピアンやスポーツにおける各分野トップの研究者を交えたシンポジウムがありました。
皆様がよくテレビでみる陸上・テニス等の素晴らしいメンバーでの開催でした!!
一般的に一流のアスリートと一流の研究者が意見を交わす機会はほとんどないのが現状です。
これは問題視されていることなのですが、アスリートは
・現場でいかに上達するかを求める
・人によって上達の仕方が違うので一般化できない
・その人にあったやり方を現場でスピーディーに見つける必要がある、
それに対して研究者は
・スポーツのスキルを一般化する
・現場ではなく実験を通して結果を出すのでスピーディーさが現場に向いていない
といった逆の傾向があるので、なかなか研究の成果を現場に持っていくことはされていないのです。
では、トップアスリートにおいては、どんな練習方法が良いのか?
【限界をわずかに超えたところまで練習する】
新しい技術を習得するのに効率的な方法としてオーバートレーニングがあります。(一般的に言われているトレーニングのしすぎでパフォーマンスが低下するという意味でのオーバートレーニング症候群とは違います。)
例えばテニスのスイングでワイパースイングというスキルがあります。 そのスイングを体に覚えさせるためには習得できたと思った所で(50回打ったところでできるようになったなら)もう50回同じ練習をします。
そうすると習得できたと思ってやめたときと比べて、より体に覚えさせることができます。
このオーバートレーニングは新しい技術を習得する上で効果がある、ということが研究で分かっています。
これは以前別の機会で学んだことなのですが、ある博士も「限界をわずかに超えたところまで練習する。」ということを言っていました。
ここで注意すべきことはただいたずらに時間を使って練習すればいいということではないということです。
「限界を超えたところまで」ということが非常に重要なようです。
初心者が習いたての頃はかなりの努力を要します。しかしある程度上達してくると、上達度合いが止まるときが必ずきます。
そうすると習いたてのときに比べると努力をしようとしない、つまり限界を超えたところまで練習するということがなくなるのでずっと上達の壁にぶつかったままになってしまいます。
これが中級者から一歩抜け出ることができない理由だと思います。プロはみんなここを抜けでるくらいの練習をしているんですね。
この限界を少し超える練習=プログラムが、指導者には計画・考案・実行が難しいのですよね・・・
そんなプログラムを当クラブは...
皆様の来館をお待ちしております!!
2016年01月29日 [Default]
一つのボールのチームワークの大切さ・・・
バスケットボールのみならず、球技に関しては自分ひとりでプレイする球技もあれば、複数人が力を合わせてプレイする球技もあります。
こと、バスケットボールに関しては、狭いコートで時間を意識しながら、一つのボールを10人が集中して攻守の切替を瞬時に行う、とてもエキサイテイングなスポーツです。
そんなスポーツにおいて、単にバスケはドリブル・パス・シュート・デイフェンスをすればよいか、机上ではそのように捉えますが、実は大変奥深いスポーツ・・・
攻め(オフェンス)に関しては、ボールをだれがどの位置で、どのようにキープ(所持)しながら周りの4人の選手がどのような動きで合わせるプレイをするのか・・・
守り(デイフェンス)に関しては、ボールについている選手が抜かれたら、他の4人の選手がどのような動きでヘルプをするのか・・・
これは前提に、オフェンス・デイフェンスのバスケ理論を選手(子供)へ習得すること、単に教えただけ(教えたつもり)ではなく、様々なシチュエーションを通して、イメージ(想像)できる図解指導が最適だとも言われており、更に経験値(実践)を通した学びが大切です。
いつもお話しをするように、一つのチーム・一人の指導者の元で、バスケ習得をするのも良いのですが、選手(子供)の吸収力は凄いものがあり、「可愛い子には・・・」というよに、様々な環境で経験させることが、目に見えないプライスレスな価値がここにあります。
そのような経験値を求め、現在もたくさんの選手(子供)が様々な学区・学校より集まり、元気にバスケを通して交流とスキル向上を目指して取り組んでおります!!
あなたの大切なお子様も是非、この機会にお気軽に、先ずは無料一日体験にて、来館をお待ちしております!!
那覇市・宜野湾市・浦添市・豊見城市・沖縄市・北谷町・糸満市・西原町・南城市・うるま市等より入会されております。
運営事務局
TEL:080−8851−0859
バスケットボールのみならず、球技に関しては自分ひとりでプレイする球技もあれば、複数人が力を合わせてプレイする球技もあります。
こと、バスケットボールに関しては、狭いコートで時間を意識しながら、一つのボールを10人が集中して攻守の切替を瞬時に行う、とてもエキサイテイングなスポーツです。
そんなスポーツにおいて、単にバスケはドリブル・パス・シュート・デイフェンスをすればよいか、机上ではそのように捉えますが、実は大変奥深いスポーツ・・・
攻め(オフェンス)に関しては、ボールをだれがどの位置で、どのようにキープ(所持)しながら周りの4人の選手がどのような動きで合わせるプレイをするのか・・・
守り(デイフェンス)に関しては、ボールについている選手が抜かれたら、他の4人の選手がどのような動きでヘルプをするのか・・・
これは前提に、オフェンス・デイフェンスのバスケ理論を選手(子供)へ習得すること、単に教えただけ(教えたつもり)ではなく、様々なシチュエーションを通して、イメージ(想像)できる図解指導が最適だとも言われており、更に経験値(実践)を通した学びが大切です。
いつもお話しをするように、一つのチーム・一人の指導者の元で、バスケ習得をするのも良いのですが、選手(子供)の吸収力は凄いものがあり、「可愛い子には・・・」というよに、様々な環境で経験させることが、目に見えないプライスレスな価値がここにあります。
そのような経験値を求め、現在もたくさんの選手(子供)が様々な学区・学校より集まり、元気にバスケを通して交流とスキル向上を目指して取り組んでおります!!
あなたの大切なお子様も是非、この機会にお気軽に、先ずは無料一日体験にて、来館をお待ちしております!!
那覇市・宜野湾市・浦添市・豊見城市・沖縄市・北谷町・糸満市・西原町・南城市・うるま市等より入会されております。
運営事務局
TEL:080−8851−0859
2016年01月26日 [Default]
大切な選手(お子様)の最適な筋バランスのカラダづくりとは・・・
現在、スポーツの指導に携わる方の多くが、「技術を上達させるためには技術をしていればいい」とお考えの方が多いと思いわれます。
技術面だけを取り上げて見れば正解かもしれませんが、スポーツは技術的な能力だけではなく、身体的な要素も大きく競技成績に関係しているのです。
人間の身体的構造は、様々な日常生活や運動に対応できるように作られており、一定の動作だけを行うようにはできていませんが、もし一定の動作が繰り返されても十分に適応できるという、素晴らしい能力を兼ね備えています。
しかし、その繰り返される動作が人間の適応能力の限界に達した場合、痛みとなって反応を示すようになります。
つまり、最適な筋バランスの身体作りとは、各種目特性に最大限に身体を適応させ、人間の適応能力の限界を超えてしまわない範囲に保つことを目標としています。
また、身体の協調性も技術練習だけで向上させようと思ったら、どれだけの時間がかかるか分かりません。
競技特有の動作を向上させようと思ったら、実施競技以外でのトレーニングで強化する必要があるのです。
機能的トレーニングの動作は単純なものが多く、すべて複雑なものではありませんが、正確に繰り返し実施するのは容易ではありません。
このトレーニング動作は正確に行い、目的をしっかりと理解して実施することに意味がありますので、こなすだけのトレーニングにならないように注意が必要です。
当クラブは、専門のストレングス・コンデイショニングトレーナー監修による選手(お子様)の成長ステージ(年齢・体格等)に合わせたプログラム提供を実施し、バスケットボールの身体的機能向上はもちろんのこと、これに偏ることなく選手(お子様)の心身・筋力向上へバランスの良いトレーニングを実施しております。
ここに焦点をあてないミニバスチーム・指導者がほとんどであり、これは、そこへの気付が全く無い事や、あっても「HOW TO」(やり方が分からない)という指導者がほとんどです。
よって、毎日の様に、また長時間の練習回数・時間・運動機能分類を考えない、言わば「走るだけ・カラダを痛めつけるだけ・・・」の結果、皆様も想像がつく結果となってしますのです。
小学生においても、選手(子供)へは、適正な育成プログラムを提供することにより、中学校へ進学し、バスケを始め、どのようなスポーツ(部活動)へ入っても、セルフ(自分で)でしっかりとトレーニングが出来るメゾットが身につくものと思います。
これがいわば、スポーツにおける本当の教育へつながってくるものであり、日本の義務教育の世界でも有数の教育国であると同時に、スポーツでもこの点を大切なお子様のために、安易に考えるのではなく、しっかりと考え・選択することをお勧め致します。
体験・入会・相談等の申込み・ご相談をお気軽にどうぞ。
ホームページまたは下記電話より
運営事務局
TEL:080−8851−0859
現在、スポーツの指導に携わる方の多くが、「技術を上達させるためには技術をしていればいい」とお考えの方が多いと思いわれます。
技術面だけを取り上げて見れば正解かもしれませんが、スポーツは技術的な能力だけではなく、身体的な要素も大きく競技成績に関係しているのです。
人間の身体的構造は、様々な日常生活や運動に対応できるように作られており、一定の動作だけを行うようにはできていませんが、もし一定の動作が繰り返されても十分に適応できるという、素晴らしい能力を兼ね備えています。
しかし、その繰り返される動作が人間の適応能力の限界に達した場合、痛みとなって反応を示すようになります。
つまり、最適な筋バランスの身体作りとは、各種目特性に最大限に身体を適応させ、人間の適応能力の限界を超えてしまわない範囲に保つことを目標としています。
また、身体の協調性も技術練習だけで向上させようと思ったら、どれだけの時間がかかるか分かりません。
競技特有の動作を向上させようと思ったら、実施競技以外でのトレーニングで強化する必要があるのです。
機能的トレーニングの動作は単純なものが多く、すべて複雑なものではありませんが、正確に繰り返し実施するのは容易ではありません。
このトレーニング動作は正確に行い、目的をしっかりと理解して実施することに意味がありますので、こなすだけのトレーニングにならないように注意が必要です。
当クラブは、専門のストレングス・コンデイショニングトレーナー監修による選手(お子様)の成長ステージ(年齢・体格等)に合わせたプログラム提供を実施し、バスケットボールの身体的機能向上はもちろんのこと、これに偏ることなく選手(お子様)の心身・筋力向上へバランスの良いトレーニングを実施しております。
ここに焦点をあてないミニバスチーム・指導者がほとんどであり、これは、そこへの気付が全く無い事や、あっても「HOW TO」(やり方が分からない)という指導者がほとんどです。
よって、毎日の様に、また長時間の練習回数・時間・運動機能分類を考えない、言わば「走るだけ・カラダを痛めつけるだけ・・・」の結果、皆様も想像がつく結果となってしますのです。
小学生においても、選手(子供)へは、適正な育成プログラムを提供することにより、中学校へ進学し、バスケを始め、どのようなスポーツ(部活動)へ入っても、セルフ(自分で)でしっかりとトレーニングが出来るメゾットが身につくものと思います。
これがいわば、スポーツにおける本当の教育へつながってくるものであり、日本の義務教育の世界でも有数の教育国であると同時に、スポーツでもこの点を大切なお子様のために、安易に考えるのではなく、しっかりと考え・選択することをお勧め致します。
体験・入会・相談等の申込み・ご相談をお気軽にどうぞ。
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2016年01月21日 [Default]
知らない人は損してる!?
より大きなパワーを発揮するために練習で意識しておくべきこと!!
今日はスポーツに欠かせないパワーの発揮について話をします。
スポーツするのに絶対に欠かせないのは、伸張反射・・・
伸張反射というのは何かというと、伸ばされたものが縮もうとする現象です。
例えば垂直跳びをするときに、一度しゃがみ込んでジャンプするときに使われます。
一度しゃがむことで、太ももあたりの筋肉が下に引っ張られる伸びのようなものを感じるものです。
そこからジャンプするときに、伸ばされた筋肉が上方向へと縮まっていきます。
この上方向のパワーがあるから高くとぶことができるのです。
伸ばす→縮ませる、筋肉はよくバネと同じようなものと言われるのですが、これが伸張反射です。
反動といっても、わかりやすいかもしれません。
反動というのは進みたい方向と逆の方向へ進む力を使います。
当たり前ですが、この反動を使えばしゃがみ込まずにジャンプした場合に比べて大きなパワーを発揮します。
反動は大きければ大きいほど大きな力を発揮しますよね。
これを実際にどう活かせるのかというと、例えば野球のピッチングで前へ投げるという行為に対する逆方向はテイクバックのことを言います。
だからどんなスポーツでもテイクバックをする必要があるのです。
筋肉を伸ばそうとする意識
そしてここからが大切なポイントですが、テイクバックの際にどこまで筋肉を伸ばせるかということです。
明日から取り組めることとして、どうすれば筋肉をもっと伸ばせるのか、を意識してみてください。
スポーツで使う筋肉の場合、持っている筋力以上のものは発揮できないのですが、意識を筋力に向けることで強さをコントロールできます。
この意識が非常に重要になってきます。
なんでもそうですが、例えば英単語を覚えるときでも意識して、目的を持ってやるのとやらないのとでは習熟度が変わってきますよね。
筋トレをするときも、どこの筋肉を使っているのかを意識した方がいいと言われるのはそのためです。
どうすれば筋肉をもっと伸ばせるのか、は日常生活でも同様です。
例えばイスから立ち上がるという小さなことでも、一度少しかがんでから起きあがっています。
このかがむときに実は伸張反射を使っているのです。
背中あたりの筋肉を少しだけ伸ばしてから縮ませるという反動を使って立っているのです。
スポーツに応用すると、下半身を止めて上半身だけ右回転にひねってみてください。そうすると右の腹筋あたりで伸びを感じられる場所がありますよね。
この伸びをできるだけ伸ばすことが大きなパワーへとつながるのです。
どんなスポーツでも1つの試技をするのに小さい部分から大きな部分まで、実はたくさんの伸張反射を行ってます。
これはどんなスポーツでも応用が利くので、明日からこの意識の部分をぜひ取り入れてみてください。
当クラブでは、この筋肉の意識を常に集中させるトレーニングを実施し、特にミニバスでは単にカラダを温める・ほぐすだけのフットワークをする指導者(コーチ)が多く、残念に思えます・・・
フットワークをするその動き一つ一つにバスケットボールに必要な部位・筋肉の向上目的があり、それが何に紐づいているかをしっかりと示し、説明できる指導者(コーチ)も少ないのが現状です。
よって、そのフットワークが何に紐づいているかを説明出来ないがゆえに、筋肉を意識させる指導が大切な選手(子供)へ適切に出来ていないのが現状です。
そして、その結果として、毎日のように活動をしている練習内容が筋力向上とは真逆の筋力を破壊している(オスグッド等の疲労への症状)へとつながっていることを、父兄は知る余地もございません・・・
単にミニバスをさせること・・・
これは
安易にチーム選択をすること・・・
安易にカラダを動かすこと・・・
安易にバスケをさせること・・・
しっかりと考えることが、無知の幼少期の選手(子供)の成長をサポートする親の大切な役割・見極めでもあります!!
それは、なぜならたくさんのバスケでカラダを壊す・壊している選手より多くの相談を受けている現実から、皆様へ送るメッセージでもありますので・・・
より大きなパワーを発揮するために練習で意識しておくべきこと!!
今日はスポーツに欠かせないパワーの発揮について話をします。
スポーツするのに絶対に欠かせないのは、伸張反射・・・
伸張反射というのは何かというと、伸ばされたものが縮もうとする現象です。
例えば垂直跳びをするときに、一度しゃがみ込んでジャンプするときに使われます。
一度しゃがむことで、太ももあたりの筋肉が下に引っ張られる伸びのようなものを感じるものです。
そこからジャンプするときに、伸ばされた筋肉が上方向へと縮まっていきます。
この上方向のパワーがあるから高くとぶことができるのです。
伸ばす→縮ませる、筋肉はよくバネと同じようなものと言われるのですが、これが伸張反射です。
反動といっても、わかりやすいかもしれません。
反動というのは進みたい方向と逆の方向へ進む力を使います。
当たり前ですが、この反動を使えばしゃがみ込まずにジャンプした場合に比べて大きなパワーを発揮します。
反動は大きければ大きいほど大きな力を発揮しますよね。
これを実際にどう活かせるのかというと、例えば野球のピッチングで前へ投げるという行為に対する逆方向はテイクバックのことを言います。
だからどんなスポーツでもテイクバックをする必要があるのです。
筋肉を伸ばそうとする意識
そしてここからが大切なポイントですが、テイクバックの際にどこまで筋肉を伸ばせるかということです。
明日から取り組めることとして、どうすれば筋肉をもっと伸ばせるのか、を意識してみてください。
スポーツで使う筋肉の場合、持っている筋力以上のものは発揮できないのですが、意識を筋力に向けることで強さをコントロールできます。
この意識が非常に重要になってきます。
なんでもそうですが、例えば英単語を覚えるときでも意識して、目的を持ってやるのとやらないのとでは習熟度が変わってきますよね。
筋トレをするときも、どこの筋肉を使っているのかを意識した方がいいと言われるのはそのためです。
どうすれば筋肉をもっと伸ばせるのか、は日常生活でも同様です。
例えばイスから立ち上がるという小さなことでも、一度少しかがんでから起きあがっています。
このかがむときに実は伸張反射を使っているのです。
背中あたりの筋肉を少しだけ伸ばしてから縮ませるという反動を使って立っているのです。
スポーツに応用すると、下半身を止めて上半身だけ右回転にひねってみてください。そうすると右の腹筋あたりで伸びを感じられる場所がありますよね。
この伸びをできるだけ伸ばすことが大きなパワーへとつながるのです。
どんなスポーツでも1つの試技をするのに小さい部分から大きな部分まで、実はたくさんの伸張反射を行ってます。
これはどんなスポーツでも応用が利くので、明日からこの意識の部分をぜひ取り入れてみてください。
当クラブでは、この筋肉の意識を常に集中させるトレーニングを実施し、特にミニバスでは単にカラダを温める・ほぐすだけのフットワークをする指導者(コーチ)が多く、残念に思えます・・・
フットワークをするその動き一つ一つにバスケットボールに必要な部位・筋肉の向上目的があり、それが何に紐づいているかをしっかりと示し、説明できる指導者(コーチ)も少ないのが現状です。
よって、そのフットワークが何に紐づいているかを説明出来ないがゆえに、筋肉を意識させる指導が大切な選手(子供)へ適切に出来ていないのが現状です。
そして、その結果として、毎日のように活動をしている練習内容が筋力向上とは真逆の筋力を破壊している(オスグッド等の疲労への症状)へとつながっていることを、父兄は知る余地もございません・・・
単にミニバスをさせること・・・
これは
安易にチーム選択をすること・・・
安易にカラダを動かすこと・・・
安易にバスケをさせること・・・
しっかりと考えることが、無知の幼少期の選手(子供)の成長をサポートする親の大切な役割・見極めでもあります!!
それは、なぜならたくさんのバスケでカラダを壊す・壊している選手より多くの相談を受けている現実から、皆様へ送るメッセージでもありますので・・・
2016年01月15日 [Default]
子どもに大事なスポーツ!! 同年代の子が多い方が良いのか??
貴方は子どもの成長を考える時、同年代の子どもが多いチームでスポーツをさせることを望みますか?
同年代の子とスポーツを通して交流を持たせることで、精神的にも体力的にも成長することが出来ますよね。しかし、比較の対象になったりトラブルが引き起こされる可能性もあるので嫌がる人もいるのではないでしょうか・・・
そこで、子供がいるご家庭にとって同年代の子供が多くいるスポーツチーム(クラブ)にいてほしいかアンケートをした実例がありました。
【子どもの成長には欠かせない?多くいてほしい人は約8割!!】
アンケートの結果によると、約8割の人が多くの同年代の子供がいてほしいと回答しました。
「やはり同年代の方が子供自身も安心している感じがするし、お互いを刺激し合い相乗効果でよくなるかと。上に兄弟がいる同年代の子だと尚更良い。」
「遊び相手としてはもちろんですが、一緒にスポーツ(バスケ)競技をすることで価値観があって互いに切磋琢磨することができたり、親同士も何かと相談しやすいので、できるだけチーム(クラブ)に同年代の子はいてほしいです。」
「同年代の子供がチーム(クラブ)にいると、いろいろ学ぶこともあるし、競い合うことが大切だと思うからです。」
子供自身も安心する、一緒にスポーツ(バスケ)をすることが大切、親同士も相談しやすいといった回答が多くありました。
お互いを刺激し合うといった回答にもあるように、同年代の子供が多く一緒にいることでお互いに成長することが出来るだけでなく、良き友・良きライバルとして子供の頃から大人の社会へ出る一歩手前の競争原理を学ぶことの素晴らしさをと感じていることがうかがえました。
様々な成長にも繋がり、相談もしやすいので助け合いが出来るということが分かる結果になりました。
あなたのお子様の環境はいかがですか?
小さな学区・学校単位でのスポーツ(バスケ)・チーム(クラブ)で人数が少ない中で活動することへの目的・意味合いを感じられておりますか?
【井の中の蛙】
となっておりませんか?
あなたのお子様が社会へ出る際は、グローバルな社会は間違いなく、会社の同僚・上司・部下の多くが外国人ということは間違いなく、また更に個性を活かした競争社会での生活(仕事)が必要不可欠です。
その社会性を今からしっかりと養うことが親の大切な役割でもあります(子供は調べたり、自身で選択をすることの情報収集と意思決定が出来にくいのですから・・・)。
当クラブ(チーム)では、広く多くの地域・学区・学校・学年より様々な子供達が参加(入会)され、活動しております。
現在、那覇市・宜野湾市・浦添市・沖縄市・糸満市・うるま市・豊見城市・西原町・北谷町等々、多くの地域よりたくさんの子供達が元気に楽しくバスケットボールを活動されております。
スポーツを通した環境(社会性)ステージの選択が非常に大切です。
今のチームに固執することと、子供の将来のためのステージを選択することは別に考えることをお勧めします・・・
なぜなら、感受性豊かな子供(小学生)の頃に出会う様々な環境ステージは、生涯のために必要な社会性を培う大切な日々なのですから・・・
貴方は子どもの成長を考える時、同年代の子どもが多いチームでスポーツをさせることを望みますか?
同年代の子とスポーツを通して交流を持たせることで、精神的にも体力的にも成長することが出来ますよね。しかし、比較の対象になったりトラブルが引き起こされる可能性もあるので嫌がる人もいるのではないでしょうか・・・
そこで、子供がいるご家庭にとって同年代の子供が多くいるスポーツチーム(クラブ)にいてほしいかアンケートをした実例がありました。
【子どもの成長には欠かせない?多くいてほしい人は約8割!!】
アンケートの結果によると、約8割の人が多くの同年代の子供がいてほしいと回答しました。
「やはり同年代の方が子供自身も安心している感じがするし、お互いを刺激し合い相乗効果でよくなるかと。上に兄弟がいる同年代の子だと尚更良い。」
「遊び相手としてはもちろんですが、一緒にスポーツ(バスケ)競技をすることで価値観があって互いに切磋琢磨することができたり、親同士も何かと相談しやすいので、できるだけチーム(クラブ)に同年代の子はいてほしいです。」
「同年代の子供がチーム(クラブ)にいると、いろいろ学ぶこともあるし、競い合うことが大切だと思うからです。」
子供自身も安心する、一緒にスポーツ(バスケ)をすることが大切、親同士も相談しやすいといった回答が多くありました。
お互いを刺激し合うといった回答にもあるように、同年代の子供が多く一緒にいることでお互いに成長することが出来るだけでなく、良き友・良きライバルとして子供の頃から大人の社会へ出る一歩手前の競争原理を学ぶことの素晴らしさをと感じていることがうかがえました。
様々な成長にも繋がり、相談もしやすいので助け合いが出来るということが分かる結果になりました。
あなたのお子様の環境はいかがですか?
小さな学区・学校単位でのスポーツ(バスケ)・チーム(クラブ)で人数が少ない中で活動することへの目的・意味合いを感じられておりますか?
【井の中の蛙】
となっておりませんか?
あなたのお子様が社会へ出る際は、グローバルな社会は間違いなく、会社の同僚・上司・部下の多くが外国人ということは間違いなく、また更に個性を活かした競争社会での生活(仕事)が必要不可欠です。
その社会性を今からしっかりと養うことが親の大切な役割でもあります(子供は調べたり、自身で選択をすることの情報収集と意思決定が出来にくいのですから・・・)。
当クラブ(チーム)では、広く多くの地域・学区・学校・学年より様々な子供達が参加(入会)され、活動しております。
現在、那覇市・宜野湾市・浦添市・沖縄市・糸満市・うるま市・豊見城市・西原町・北谷町等々、多くの地域よりたくさんの子供達が元気に楽しくバスケットボールを活動されております。
スポーツを通した環境(社会性)ステージの選択が非常に大切です。
今のチームに固執することと、子供の将来のためのステージを選択することは別に考えることをお勧めします・・・
なぜなら、感受性豊かな子供(小学生)の頃に出会う様々な環境ステージは、生涯のために必要な社会性を培う大切な日々なのですから・・・
2016年01月12日 [Default]
来年・来期へ向けて早くも・・・
冬のこの時期は、大会等多くのイベントが様々なスポーツで開催されております。
バスケットボールもウインタースポーツにて、多くの大会が開催されております。
6年生においては、小学生最後の大会にて勝ち進んでいるチームもあれば、早くも引退され、5年生以下がチームの主体へ早くも切り替わったチームづくりへと・・・
そして、社会体育における指導者・コーチにおいても父兄コーチの場合は特に指導者不在!!となるケースも良く耳にします。
特に高学年4〜6年生は良き指導者の元、様々なプログラムでバスケスキル・思考を高めることが小学生バスケには重要かつ大切であり、単なる大会参加・練習試合を多くこなしている(実施している)だけのチームを良く見受けられますが、それでは単に時間を経過するのみ、お子様の成長への向上へとはつながらない・・・残念な結果へと結びつきます・・・
チーム情勢も同じです!!
これは、同時間を互いに切磋琢磨して取り組む、いわば【濃い練習時間】が出来るチーム環境は、練習量ではなく、【練習の質】が圧倒的に違い、これがよく言われる常勝チーム・スキルの高い選手輩出の出来ているチームの要因でもあります!!
同じ年齢・同じ体格・同じ(またはそれ以上)の練習量をしているのに勝てない・・・スキル向上が図れない・・・
単にバスケをさせている・している環境の選手(お子様)と目的・意図が違う取り組みをされているチーム・指導者・選手が集まったクラブチームの原点(必要性)があるのです。
単なる友達と楽しく仲良くミニバスを楽しむコト、これは通われている学校に存在するミニバスチームに通われるべきでしょう。
志が高く、幼少期より切磋琢磨する・させる環境ステージを求め、厳しい中にも楽しく選手(お子様)自身が高い目標設定を持ち、達成することでの楽しさ・経験を積むことを求める選手(子供)・父兄の方々には、小学生バスケットボール(一般的にはミニバス)もサッカー界同様に自分でチーム選択が出来て、指導者・環境を自由に選択をし、道を進むべきではないか・歩むことを早期よりお勧め致します。
現在も選手(子供)・父兄の方々より、チーム事情・お子様の今後のキャリアステージについて多くのご相談を頂いております。
現在、5年生以下の男女バスケ選手の方々、今後のバスケキャリアステージをこの時期に一度、考えてみるのも良い機会でしょう。
現在、6年生の男女バスケ選手の方々、中学校へ向けてU15で早期に次のステージへ向けて取り組みを始めてみてはいかがでしょうか。
自分の道を切り開くのは自分次第です!!
選手(お子様)の環境で大きく成長が変わります・・・
冬のこの時期は、大会等多くのイベントが様々なスポーツで開催されております。
バスケットボールもウインタースポーツにて、多くの大会が開催されております。
6年生においては、小学生最後の大会にて勝ち進んでいるチームもあれば、早くも引退され、5年生以下がチームの主体へ早くも切り替わったチームづくりへと・・・
そして、社会体育における指導者・コーチにおいても父兄コーチの場合は特に指導者不在!!となるケースも良く耳にします。
特に高学年4〜6年生は良き指導者の元、様々なプログラムでバスケスキル・思考を高めることが小学生バスケには重要かつ大切であり、単なる大会参加・練習試合を多くこなしている(実施している)だけのチームを良く見受けられますが、それでは単に時間を経過するのみ、お子様の成長への向上へとはつながらない・・・残念な結果へと結びつきます・・・
チーム情勢も同じです!!
これは、同時間を互いに切磋琢磨して取り組む、いわば【濃い練習時間】が出来るチーム環境は、練習量ではなく、【練習の質】が圧倒的に違い、これがよく言われる常勝チーム・スキルの高い選手輩出の出来ているチームの要因でもあります!!
同じ年齢・同じ体格・同じ(またはそれ以上)の練習量をしているのに勝てない・・・スキル向上が図れない・・・
単にバスケをさせている・している環境の選手(お子様)と目的・意図が違う取り組みをされているチーム・指導者・選手が集まったクラブチームの原点(必要性)があるのです。
単なる友達と楽しく仲良くミニバスを楽しむコト、これは通われている学校に存在するミニバスチームに通われるべきでしょう。
志が高く、幼少期より切磋琢磨する・させる環境ステージを求め、厳しい中にも楽しく選手(お子様)自身が高い目標設定を持ち、達成することでの楽しさ・経験を積むことを求める選手(子供)・父兄の方々には、小学生バスケットボール(一般的にはミニバス)もサッカー界同様に自分でチーム選択が出来て、指導者・環境を自由に選択をし、道を進むべきではないか・歩むことを早期よりお勧め致します。
現在も選手(子供)・父兄の方々より、チーム事情・お子様の今後のキャリアステージについて多くのご相談を頂いております。
現在、5年生以下の男女バスケ選手の方々、今後のバスケキャリアステージをこの時期に一度、考えてみるのも良い機会でしょう。
現在、6年生の男女バスケ選手の方々、中学校へ向けてU15で早期に次のステージへ向けて取り組みを始めてみてはいかがでしょうか。
自分の道を切り開くのは自分次第です!!
選手(お子様)の環境で大きく成長が変わります・・・
2016年01月09日 [Default]
最近、子どものやる気がない、チャレンジする気力がない、というような親の話をよく耳にしています。
バスケットボール選手においてもこのようなことをよく耳にしますし、見受けることがあります。
さて、チャレンジ精神を育てようと、親が何かやらせようと思っても、なかなかうまくいくものではありませんので、気長に子どものペースでやってもらうのが一番です。とはいえ、ほったらかしにしておくのもちょっと不安があると思いますので、子どものチャレンジ精神を育てるコツを、3つほどご紹介します。
(1)難しいことはスモールステップで
まず、選手のチャレンジ精神を育てるには成功体験をたくさんして、自分ができるんだという自信をつけさせてあげるとよいです。そのためには、選手が小さなことでも成功したら、褒めてあげることです。とは言っても、チャレンジしようとしないんだったら、褒めることもできないので、困ってしまいますね・・・
そんなときは、大きな課題や難しいことを、複数の小さなことに分解していきます。
例えば、ドリブルをするということであれば、「右手でボールを5回つける」「ボールを見ないで3回つける」など、やることを分解して1つ1つ褒めてあげれば、やる気も出てくると思います。いきなり高い壁を登るのではなく、小さな階段を1段ずつ登る方が成長を感じられます。
(2)具体的に褒める
チャレンジ精神がないというのは、自信をなくしていたり、そもそもやる気をなくしてしまっているのかもしれません。そんなときは少し見守っていて、やる気を出してチャレンジしたときに褒めてあげるといいですね!!
そして、単純にできたことを褒めるのではなく、原因と結果を一つのセットにしてほめることが大事です。
例えば、バスケットボールでシュートを決めたときに、「すごいね」と単にほめただけでは子どもは、「ほめられてうれしい」と思うだけです。
しかし、「あのときにディフェンスを左手ドリブルで交わしたからゴールできたんだね。すごいね」という話し方をすれば、成功するためにしたことと、その結果を理解できるので、「こうすればいいんだ」「自分はこれができるんだ」と自信につながります。
失敗したときも、同じようにフォローしてあげるといいですね。「次がんばれ」と言うだけの抽象的な言葉でなく、何で失敗したのか、次はどうすればよいかを考える・考えさせると、より成長することができます。
3)子どもの好奇心がやる気のモト
子どものチャレンジ精神は、内側から出てくるやる気を大事にすることが大切です。特に子どもの、「なぜ?」「どうして?」という疑問は、子どもの好奇心からきており、やる気につながってきます。勉強が嫌いな子でも、「なぜ?」「どうして?」と感じたことについては、積極的に調べたりします。
こういうときに、親も一緒になって子どもの、「なぜ?」「どうして?」を解決したり、場合によっては答えを教えてあげるといいです。好奇心を持ったときの子どもの気持ちを大切にしてあげましょう。
バスケットボールんおいては、競技経歴がない父兄の方々にはなかなか答え難いことも多々、あるかと思います。
そのような時には、我々コーチ陣が代わって、些細なことでも耳を傾け、しっかりと聞いて、分かりやすいく答えてあげることがよいでしょう。
バスケットボールには、「○」「×」の答えがございませんので、ベター・ベストの複数の答え方も良いと思います。
さて、子どものやる気がないと言ってても、実際に子どもにやる気がないわけではなく、やる気の方向がずれているケースもあります。例えば、子どもがいつも勉強のやる気がないと考えているとします。
しかし、子どもは問題集を解く気がしないだけで、実は勉強は好きなのかもしれません。親の基準でやる気のあるないを判断せずに、子どものやる気の方向をよく見てみることも大事ですね。
いかがですか?!
子どももやる気が出ない時期があったりしますし、単に親に甘えたいだけということもあります。ゴロゴロしているときは無理をさせずに休ませたり、違うことをして気晴らしするのも1つの手です。
バスケットボールも同様です。
よくあるミニバスクラブの指導者が、一方的・威圧的に指示通りに動かしたり、選手(子供)の考えを尊重せずに指導者の思うがままの動きしか許さない練習・試合が多い光景を良く目にしますね。
そして練習にもやる気が出来ないときがあります。
・バスケの環境はそのクラブのみなのですか?
・指導者はその方でなければダメなのですか?
・スポーツはバスケでないとダメなのですか?
本来のスポーツの目的、バスケットボールの魅力を選手(子供)に関わる大人のちょっと違う考え方・取り組み・関わり方・指導方法によって、子供の【やる気】は大きく変わりますし、変えることも無限大「∞」となります!!
当クラブがミニバス連盟が定める学区・学校にこだわらない・制約しない理由もここにあります。
一気に世界へ通用する日本のスポーツの代表格となった「サッカー」は、この制約を取っ払ったこと、子供の良き個性を尊重し、様々な特徴のあるチーム選択を自由にしたこと(学区・学校制限をしない)が、子供の成長を無限大に変えた環境ステージなのかもしれませんね・・・
子供を私物化したような・自由なチーム選択が出来ない現在のミニバス連盟のルールこそが、他の社会「チーム」を知らない・知れない、個性をつぶし・やる気を更に向上させにくい環境を自ら創っているのかもしれませんね・・・
誰のためのバスケチームなのか、誰のための環境ステージなのかを、我々大人「特に小学生バスケットボールに関わる指導者」が真剣に考える時にきているのかもしれませんね!!
お子様の成長ステージからのやる気のスイッチを押せる環境ステージがここにあることを・・・
子供はその世界・社会を知ることがなかなかできません。
その環境ステージの提案をすることこそが、父兄の方の役割かと思われます。
いつまでたってもやる気が出ないのであれば、環境を変えてみるのもいいかもしれません・・・
バスケットボール選手においてもこのようなことをよく耳にしますし、見受けることがあります。
さて、チャレンジ精神を育てようと、親が何かやらせようと思っても、なかなかうまくいくものではありませんので、気長に子どものペースでやってもらうのが一番です。とはいえ、ほったらかしにしておくのもちょっと不安があると思いますので、子どものチャレンジ精神を育てるコツを、3つほどご紹介します。
(1)難しいことはスモールステップで
まず、選手のチャレンジ精神を育てるには成功体験をたくさんして、自分ができるんだという自信をつけさせてあげるとよいです。そのためには、選手が小さなことでも成功したら、褒めてあげることです。とは言っても、チャレンジしようとしないんだったら、褒めることもできないので、困ってしまいますね・・・
そんなときは、大きな課題や難しいことを、複数の小さなことに分解していきます。
例えば、ドリブルをするということであれば、「右手でボールを5回つける」「ボールを見ないで3回つける」など、やることを分解して1つ1つ褒めてあげれば、やる気も出てくると思います。いきなり高い壁を登るのではなく、小さな階段を1段ずつ登る方が成長を感じられます。
(2)具体的に褒める
チャレンジ精神がないというのは、自信をなくしていたり、そもそもやる気をなくしてしまっているのかもしれません。そんなときは少し見守っていて、やる気を出してチャレンジしたときに褒めてあげるといいですね!!
そして、単純にできたことを褒めるのではなく、原因と結果を一つのセットにしてほめることが大事です。
例えば、バスケットボールでシュートを決めたときに、「すごいね」と単にほめただけでは子どもは、「ほめられてうれしい」と思うだけです。
しかし、「あのときにディフェンスを左手ドリブルで交わしたからゴールできたんだね。すごいね」という話し方をすれば、成功するためにしたことと、その結果を理解できるので、「こうすればいいんだ」「自分はこれができるんだ」と自信につながります。
失敗したときも、同じようにフォローしてあげるといいですね。「次がんばれ」と言うだけの抽象的な言葉でなく、何で失敗したのか、次はどうすればよいかを考える・考えさせると、より成長することができます。
3)子どもの好奇心がやる気のモト
子どものチャレンジ精神は、内側から出てくるやる気を大事にすることが大切です。特に子どもの、「なぜ?」「どうして?」という疑問は、子どもの好奇心からきており、やる気につながってきます。勉強が嫌いな子でも、「なぜ?」「どうして?」と感じたことについては、積極的に調べたりします。
こういうときに、親も一緒になって子どもの、「なぜ?」「どうして?」を解決したり、場合によっては答えを教えてあげるといいです。好奇心を持ったときの子どもの気持ちを大切にしてあげましょう。
バスケットボールんおいては、競技経歴がない父兄の方々にはなかなか答え難いことも多々、あるかと思います。
そのような時には、我々コーチ陣が代わって、些細なことでも耳を傾け、しっかりと聞いて、分かりやすいく答えてあげることがよいでしょう。
バスケットボールには、「○」「×」の答えがございませんので、ベター・ベストの複数の答え方も良いと思います。
さて、子どものやる気がないと言ってても、実際に子どもにやる気がないわけではなく、やる気の方向がずれているケースもあります。例えば、子どもがいつも勉強のやる気がないと考えているとします。
しかし、子どもは問題集を解く気がしないだけで、実は勉強は好きなのかもしれません。親の基準でやる気のあるないを判断せずに、子どものやる気の方向をよく見てみることも大事ですね。
いかがですか?!
子どももやる気が出ない時期があったりしますし、単に親に甘えたいだけということもあります。ゴロゴロしているときは無理をさせずに休ませたり、違うことをして気晴らしするのも1つの手です。
バスケットボールも同様です。
よくあるミニバスクラブの指導者が、一方的・威圧的に指示通りに動かしたり、選手(子供)の考えを尊重せずに指導者の思うがままの動きしか許さない練習・試合が多い光景を良く目にしますね。
そして練習にもやる気が出来ないときがあります。
・バスケの環境はそのクラブのみなのですか?
・指導者はその方でなければダメなのですか?
・スポーツはバスケでないとダメなのですか?
本来のスポーツの目的、バスケットボールの魅力を選手(子供)に関わる大人のちょっと違う考え方・取り組み・関わり方・指導方法によって、子供の【やる気】は大きく変わりますし、変えることも無限大「∞」となります!!
当クラブがミニバス連盟が定める学区・学校にこだわらない・制約しない理由もここにあります。
一気に世界へ通用する日本のスポーツの代表格となった「サッカー」は、この制約を取っ払ったこと、子供の良き個性を尊重し、様々な特徴のあるチーム選択を自由にしたこと(学区・学校制限をしない)が、子供の成長を無限大に変えた環境ステージなのかもしれませんね・・・
子供を私物化したような・自由なチーム選択が出来ない現在のミニバス連盟のルールこそが、他の社会「チーム」を知らない・知れない、個性をつぶし・やる気を更に向上させにくい環境を自ら創っているのかもしれませんね・・・
誰のためのバスケチームなのか、誰のための環境ステージなのかを、我々大人「特に小学生バスケットボールに関わる指導者」が真剣に考える時にきているのかもしれませんね!!
お子様の成長ステージからのやる気のスイッチを押せる環境ステージがここにあることを・・・
子供はその世界・社会を知ることがなかなかできません。
その環境ステージの提案をすることこそが、父兄の方の役割かと思われます。
いつまでたってもやる気が出ないのであれば、環境を変えてみるのもいいかもしれません・・・
2016年01月03日 [Default]
バスケットボールとリズム感♪♪
トップアスリートたちが良く口にする言葉・・・。
それは、
リズム感!!
アスリートたちはその重要性を語る。
果たして、運動能力を高めるために、リズム感は本当に必要なのだろうか?
そもそもリズム感とはいったいどういうモノなのか?
リズム感は心臓(ハート)の鼓動から来るもので、ハート(心臓)の鼓動とは、体の動きの本質である
。
つまり、リズム感とは、人間が本来生まれ持っているものであり、それは育つ環境の中で養われる感覚であるといえる。
そこで、こんな実験をスポーツ研究所が実施した。
運動能力が良い(高い)人は、同時にリズム感も良いのか?
まずは、運動能力を見るために、バスケットボールの上手な(運動能力があるといわれる)プレーヤーを3名を選出してみた。
続いて、その3人にパラパラダンスを踊ってもらい、リズム感がいいのかどうかを確かめてみた。
結果は・・・、運動能力のあると判定された3人が、ともに、 リズム感もある!と判定されたのだ!!
運動能力のある人は、本当にリズム感も良かった。
ちなみに、様々なスポーツにおいてトップに君臨している外国人選手のリズム感はどうなのか?
サンバやヒップホップなどの複雑なリズムの中で育つ外国人選手たちは、子供の頃からリズム感が鍛えられているため、運動能力も高いのだ。
さらに、ある球技スポーツの中では、リズム感を鍛えるための トレーニングがあるという。
その名もエアロビクスのステップワークを 組み込み、ボディバランスを鍛える画期的なトレーニング。
当クラブにおいても、リズム感を養うためのトレーニングプログラムを取り入れ、バスケットボールにに合ったリズム感を鍛えることが大切と考える。
リズム感・カラダづくりのためのフットワーク(最初のウオーミングアップ)&ボールを使ったドリブルでのリズムスキルUPの習得へ!!
更にその養う時期が早ければ早いほど、幼少期(未就学児・低学年)ほど効果は高い・・・
初歩的なリズム感のプログラムは、スキップである。
最近、スキップの出来ない子供が実に多い。
でも、出来ないことが恥ずかしいことではなく、学校を含めスキップをするステージが無いだけである。
ゲームではスキップのようなカラダを動かして、脳とカラダの指揮命令(伝達)系統を使ったカラダ・リズム感のトレーニングは出来ない・・・
父兄の皆様、ゲームの時間をカラダづくりへ時間の振り替えを今、大切なお子様のために・・・
ゲームは無言で黙って黙々と一人遊びしてくれて、親の子育てには楽だが、その楽な分はお子様の成長を妨げている危険性が富んでいることを実は・・・
当クラブへ最近入会された未就学児・低学年(もちろん高学年も)にては、3ヶ月〜半年でグングンとリズム感を養い、バスケのスキル向上・心身の機能向上を図られた子供がいかに多いいかが目に見えてわかる!!
嬉しい限りですね。
多くの子供達の参加をお待ちしております!!
トップアスリートたちが良く口にする言葉・・・。
それは、
リズム感!!
アスリートたちはその重要性を語る。
果たして、運動能力を高めるために、リズム感は本当に必要なのだろうか?
そもそもリズム感とはいったいどういうモノなのか?
リズム感は心臓(ハート)の鼓動から来るもので、ハート(心臓)の鼓動とは、体の動きの本質である
。
つまり、リズム感とは、人間が本来生まれ持っているものであり、それは育つ環境の中で養われる感覚であるといえる。
そこで、こんな実験をスポーツ研究所が実施した。
運動能力が良い(高い)人は、同時にリズム感も良いのか?
まずは、運動能力を見るために、バスケットボールの上手な(運動能力があるといわれる)プレーヤーを3名を選出してみた。
続いて、その3人にパラパラダンスを踊ってもらい、リズム感がいいのかどうかを確かめてみた。
結果は・・・、運動能力のあると判定された3人が、ともに、 リズム感もある!と判定されたのだ!!
運動能力のある人は、本当にリズム感も良かった。
ちなみに、様々なスポーツにおいてトップに君臨している外国人選手のリズム感はどうなのか?
サンバやヒップホップなどの複雑なリズムの中で育つ外国人選手たちは、子供の頃からリズム感が鍛えられているため、運動能力も高いのだ。
さらに、ある球技スポーツの中では、リズム感を鍛えるための トレーニングがあるという。
その名もエアロビクスのステップワークを 組み込み、ボディバランスを鍛える画期的なトレーニング。
当クラブにおいても、リズム感を養うためのトレーニングプログラムを取り入れ、バスケットボールにに合ったリズム感を鍛えることが大切と考える。
リズム感・カラダづくりのためのフットワーク(最初のウオーミングアップ)&ボールを使ったドリブルでのリズムスキルUPの習得へ!!
更にその養う時期が早ければ早いほど、幼少期(未就学児・低学年)ほど効果は高い・・・
初歩的なリズム感のプログラムは、スキップである。
最近、スキップの出来ない子供が実に多い。
でも、出来ないことが恥ずかしいことではなく、学校を含めスキップをするステージが無いだけである。
ゲームではスキップのようなカラダを動かして、脳とカラダの指揮命令(伝達)系統を使ったカラダ・リズム感のトレーニングは出来ない・・・
父兄の皆様、ゲームの時間をカラダづくりへ時間の振り替えを今、大切なお子様のために・・・
ゲームは無言で黙って黙々と一人遊びしてくれて、親の子育てには楽だが、その楽な分はお子様の成長を妨げている危険性が富んでいることを実は・・・
当クラブへ最近入会された未就学児・低学年(もちろん高学年も)にては、3ヶ月〜半年でグングンとリズム感を養い、バスケのスキル向上・心身の機能向上を図られた子供がいかに多いいかが目に見えてわかる!!
嬉しい限りですね。
多くの子供達の参加をお待ちしております!!

